はじめに
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はじめまして。バツイチパパのDK(旧:ジン)です。
結婚後間もなく第一子(娘)に恵まれ、出産後に一軒家を購入。
もう少し時間を置きたかったけど、夫婦間の合意もあり
第二子(息子)の子作りをした・・・まではよかったのですが。
安定期を迎える前に、まさかの別居。
幾度かの話し合いを持ちましたが、色々あり離婚をしました。
家はそのままローンごと引き取り、元妻は実家へ。
子供たちの事を考えると、本当に酷な結果になってしまいました。
「考え方が甘い」と指摘されても仕方ありません。
この十字架は私が死ぬまで背負う事になります。
しかし、人間である以上、どちらも「やり直す」という
選択肢を選ばないと同じ道は歩けません。
今、どんなに嘆いても結果は変わりません。
心が荒み、気持ちのベクトルがネガティブに向いても
明日が変わる事はありません。
今ある選択肢の中から、ベストな選択をするしかないんです。
諸事情あり、産まれた息子とは会っていません。
元気に産まれてくれた。本当に感謝しかありません。
娘とは毎週末に会えてます。
ここは協議書にしっかりと書かせてもらいました。
離れて暮らしても、出来るベストのことをしていきたかったから。
離婚まで、そして、してからも沢山のことがありました。
何度も心が折れかけ、心が暗くなりました。
平静を装って日常を過ごしていても、状況を随時報告していた幼馴染みからは
「あの時はお前が怖かった」と離婚成立後の報告時に言われました。
「やんちゃ時代も知ってるんだけどな」とその後に苦笑いもつけて・・・
人間、自分を追い込み過ぎるのはよくないです。
本当に両親をはじめとした家族、幼馴染み、同じように離婚を経験していて
相談に乗ってくれた知人には救われました。心から感謝をしています。
けど、離婚までの話は本ブログに書く気はありません。
立場によって正義は変わり、価値観も人それぞれだから。
でも。
バツイチで子供と離れて暮らす男でも、少しでも子育てに出来る事がある。
これを伝えたくて、本サイトをはじめました。
世の中には子供に会えないパパやママもいる。
一緒にいても、苦しんで、もがいて生きているパパもママもいる。
そういう人たちに比べたら、私は幸せなのもかもしれないですね。
そんなバツイチパパの実体験における成長期ですが、
育児に行き詰った人の役に立ったり
「こういう人もいるんだ。ケースもあるんだ」と
安心の一助になったら嬉しいです。
2017.11.21 DK(旧:ジン)
5歳になった娘、愛猫とともに。(2020年)