イベントでは六曜を気にしたほうがよい?
今回も七五三の話。
3歳になると、幼稚園/保育園の入園準備同様、大きなイベントになる「七五三」
七五三の前撮りは無事に終わりましたが、本番はどうしようか?
離婚をしてしまうと「どちらがやるのか?」なんて問題も出てしまいますが
「向こうはやらない」との情報が入ったので、こちらでやる事に。
▶前回の記事
七五三前撮り!3歳の娘が初めて着物にチャレンジ!
全く親としての責任を果たせないのであれば
親権は放棄しろと言いたいところですが、そこはグッとこらえます。
さて、七五三。
今年の11月15日は木曜で大安。
私が有休をとってもいいのですが、父母も来てくれるとの事ですし
祈祷まではやらないつもりなので、色々と日程を調整しています。
※七五三のスタイルも様々になっており、フルコース(写真、祈祷、お参り)の人もいれば
どれかだけにするというのも普通になってきたようです。
大事なのは「ここまで元気に育ってくれてよかった。これからも元気で」と
七五三を機会に振り替えるという気持ちとの事。
日程を調整する中で気になるのが「六曜」
「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」のことで、
それぞれに運勢と吉兆が定められています。
日本では有名な暦注のひとつで、14世紀頃に中国から伝わったそうです。
「大安」や「仏滅」はわかりやすいのですが、
「友引」「先負」「友引」「赤口」などは吉なのか凶なのか判断しにくいところ。
私もうろ覚えな部分もあるので、改めて調べてみました!
七五三などの祝い事は「先負」「友引」「赤口」でもOKみたいです。
下記にまとめておくので、日程決めの参考にしてみてくださいね。
六曜一覧
●先勝
「せんしょう」「せんかち」「さきかち」
「先んずれば勝ち」の意味を持つ日。
なにごとも急ぐことが吉とされ、午前中は吉、午後は凶の時間帯となります。
●友引
「ともびき」「ゆういん」
「友を引く」という意味があり、朝夕は吉、昼は凶。
幸せのおすそ分けという意味で、この日に結婚披露宴の引き出物を出すこともあるそうです。
●先負
「せんぶ」「せんぷ」「さきまけ」「せんまけ」
「先んずれば負け」の意味の日。
先勝と逆で、午前中は凶、午後は吉といわれています。
●仏滅
「ぶつめつ」
「仏も滅する凶日」という意味の日。
婚礼や祝い事に適さない日とされています。
●大安
「たいあん」「だいあん」
「大いに安し」の意味を持ち、婚礼をはじめ、何をするにも吉とされる日。
●赤口
「しゃっこう」「しゃっく」「せきぐち」
赤という文字がついてることから火の元、または、赤い血を連想させる刃物に気をつけるべき日だとされています。
この日は午前11時~午後1時の正午頃のみ吉、それ以外は凶とされます。
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これが六曜です。
ただ、これだけ忙しい時代。
六曜にこだわるかは人それぞれだと思います。
近しい親族と相談し、みんなが揃ってお祝い出来る時間がある事が
子供達にとっても、家族にとっても素敵な思い出になるのではないでしょうか。
まだまだ七五三までは時間がありますが・・・
素晴らしい時間・思い出になるよう、パパママは頑張りましょう(笑)