本日で2月も終わり。
明日は全国的に天気が崩れ、それを機に暖かくなるようです。
ニュース番組では桜の開花情報も発表されていました。
そして・・・
この時期になると始まる恐怖の「花粉情報」
ワタクシ、バツイチパパも花粉症持ち。
既に目がシパシパしはじめ、鼻水もズルズル出てきました。
別れた元奥さんも花粉症持ちだったので、こうなると怖いのが
子供たちが花粉症になってしまうのではないかという事。
調べてみると、子供の花粉症も年々増えているようで
5~9歳で13.7%、10~19歳では31.4%と大人とほとんど変わらない
発症率とのことです。(データの元出は鼻アレルギー診療ガイドライン 2016)
では、2歳や3歳の幼児はどうだろう?と調べてみると
インフルエンザの流行時期とも重なるので、なかなか判断が難しいようです。
スギ花粉の時期に熱がないのに、くしゃみや鼻水が止まらない場合は
スギ花粉症を疑った方がいいそうです。
ということは幼児でも花粉症になってしまうのですね・・・かわいそう。
私が子供の時は花粉症がそこまで認知されておらず
学校にボックスティッシュや目薬を持っていくと
「なんだ、こいつは!?」という目で見られていました。
幸い友達が多かったので、それが原因でいじめられたりはしなかったですが
この時期は医者に行っても症状が治まらず、ツラい思いをしていました。
そして、どんなに辛くても学校も会社も休む理由にはならず
五感を失いながらも通学・通勤をしていました。
東京都が10年ぶりに発表した花粉症患者実態調査報告書(平成28年度)では
なんと都民の48.8%が花粉症という数字が出ていました。
10年前の調査から20ポイントも上昇したそうです。
ちなみに平均発症年齢は27.5歳、低年齢化、ハウスダストアレルギーも顕著になっているようで。
幸い娘を見ている限りでは、まだ花粉症ではないようです。
親として注視しながら、発症しない事は祈るばかりです。
本サイトを見ている花粉症の方々。
辛い時期ではありますが、一緒に乗り越えていきましょう!
※杉を見るのはつらいので、写真は桜にしております。(せめてもの抵抗・・・)