日本の文化、2月の行事である節分。
昨年は別居、離婚協議もあってバタバタしていたので
節分を感じる事は全くありませんでした。
子供達はどうなるのか?
買ったばかりの家をどうしようか?
修復は無理そうなので、バツイチになるのか・・・
こんな事ばかり考えていた気がします。
今年はすっきりしている事。
ちょうど娘が来た日が節分だったので
「日本の文化を教えよう!」
こう思い立って、スーパーで豆を買ってきました。
その前に2歳児は豆を食べても大丈夫か?と
インターネットで調べてみましたが、餅つきの時と同じく意見は様々。
結果、わが娘はまだ豆は早いだろうと判断し
巻くのは豆で、食べるのはラムネを与えました。
「鬼は外、福は内って言って豆を巻くんだよ」
こう説明をすると、娘は「うんうん」と真面目に聞いてます。
「豆は喉にえっってなるから、パパにちょうだいね」
わかっているのか、わかってないのか、ここでも「うんうん」
豆まきの動画を説明前に見せていたので、
早く巻きたくて仕方のない様子の娘でした。
「おにぃ~そ~とぉ、ふぅ~はうちぃ~」
掛け声はぎこちないですが、しっかりと豆は巻けていました。
「ぱぱぁ~、たのしぃ!」
独身時代はほとんどやっていなかった節分。
子供が出来ると、こうした日本文化をやるようになるんですね。
不思議です。とても不思議な感覚でした。
世界を見てみると、各国に伝わる伝統や文化は
親がしっかりと子供に伝承しているのが強い気がします。
どんどん簡略化していく文化もありますが
自分の子供が孫にしっかりと伝えていく事が出来るように
しっかりと見つめなおして、正しく伝えていこうと思います。