明かりをつけましょ、ぼんぼりに~♪
お花をあげましょ、桃の花~♪
先週末、2歳の雛祭りが終了しました。
何かをしたのかというと、前日に高熱(38度台)を出したと連絡があり
娘が来ることはなかったので、翌日には簡易雛人形をしまいました。
次回来るまで出しておいても仕方ないので
早めにしまいましたが、その時にふと思ったのが
「雛人形はいつ出して、いつしまうのがいいのだろう?」
こう思ってしまうと、調べない訳にはいかない。
バツイチの子育て、一人になってから着実に知識が増えてます(笑)
さて、雛人形。
最近では「すぐにしまう」というのも多いようです。
あるサイトの調査では全体の44.0%が「すぐにしまっていた」との回答。
これも時代の変化なのでしょうか。
いくつかのサイトを見た結果、いつ出して、いつしまうのか?は
下記であれば問題なさそうだったので、まとめておきます!
●雛人形はいつ出すか?
立春(節分の翌日)から2月中旬にかけてがよいと言われているそうです。
遅くとも、一週間前までに飾りつけを終えておくのが良いと。
今回我が家は1週間前を切っていたので、ここは反省です・・・
●雛人形はいつしまうか?
よくいつまでも出しておくと婚期が遅れると聞きますが
これはwikipediaの雛祭りページで昭和初期に作られた俗説と書かれていました。
旧暦の場合、梅雨が間近であるため、早く片付けないと人形や絹製の細工物に虫喰いやカビが生えるから、というのが理由だそうです。
地域によって異なるようで、3月3日が終わったら片付けるエリアも多いとの事。
反面、旧暦(4月3日)まで飾る地域もあるようです。
ほんと、こうした文化は地域によって異なりますね~。
で、片付ける日はというと・・・
きちんと書かれているサイトがありました。
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雛人形を片付けるのは、「啓蟄の日(けいちつのひ)」がベストだと言われています。
啓蟄の日というのは、二十四節気のなかのひとつで、3月6日ごろのことを指します。
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啓蟄の日、はじめて聞きました!
癖で色々と調べてしまいますが、勉強になることばかりです!
最後に注意する点として、雛人形はしまう日の天気が大事だと書かれていました。
これが前述した梅雨の時期になると・・・と繋がっているようです。
一年に一度、お披露目の雛人形。
来年は一緒に見れることを願って、ちゃんとしまっておきます^^