こんにちは!ジン(▶プロフィールとご挨拶はこちら)です。
今日は子供達に大人気な『アンパンマン』の映画のお話し!
先日「ポケットモンスター キミにきめた!」を借りて観た事を
本サイトでまとめてみたところ、思わぬ反響があったので
今回は我が娘が現時点で一番好きなアニメ「アンパンマン」の劇場版をまとめてみました。
アンパンマンの映画も泣けるものが多いとのコメントがありましたが
私が一番最初に借りてきたのは「よみがえれバナナ島」(2012年)
2011年に起こった東日本大震災を受けて原作者のやなせたかしさんが
復興3部作として原作に取り組んだ1作目。
2作目は「とばせ!希望のハンカチ」(2013年)
3作目が「りんごぼうやとみんなのねがい」(2014年)
「りんごぼうやとみんなのねがい」
やなせ先生はこの「りんごぼうやとみんなのねがい」の公開前に
天へ旅立ってしまいました。最後のメッセージをこの映画に込めて・・・
この3部作、普段の劇場版アンパンマンとは少し違います。
特に「よみがえれバナナ島」ではヒロインであるバンナを
至る所でばいきんまんが励ますのです。
ばいきんまんが「元気だせ!」とバンナに力を送るシーンは
何度見ても涙腺が崩壊しそうになります。
もちろん「とばせ!希望のハンカチ」も
「りんごぼうやとみんなのねがい」も復興に向けた
メッセージがちりばめられてる作品です。
震災の時にラジオで流れた「アンパンマンのマーチ」
アンパンマン達が「いつもそばにいるよ」とメッセージを送るCM。
横浜アンパンマンミュージアムでキャラクターがスタッフの方々と
一緒にアンパンマンマーチを踊る動画。
本当にアンパンマンはすごい力を持っているなと実感。
震災を知らない娘。
アンパンマンの映画を通して、忘れてはいけない出来事を
しっかりと親として伝えていきたいと思います。
●2020年追記
5歳になった娘もこの3部作は時々見ています。
特に3作目の「りんごぼうやとみんなのねがい」がお気に入り。
りんごぼうやのように誰かの為に頑張る事の出来る
そんな心優しい人に育ってほしいなと。
自分の姿を見て、娘が成長出来るように自らも精進していきます!