先日、3歳の娘とお出かけをしてきました。
家の近所でイベントがあり、娘の好きなキャラクター上位に入る
リラックマも登場したのですが、写真撮影は1人で出来ず・・・
とても心待ちにしていたのに、パパに抱っこでの
私・娘・リラックマのスリーショットになってしまいました。
リラックマが会場にいたのは、ものの数分。
バイバイをしてから、周辺で少し遊んで帰ろうとした時、
突如始まった娘の「イヤイヤ」
この時は結構追い込まれていました。
・おむつを変えないといけない(3歳でおむつ・・・はまた別の機会に話します)
・時間も夕方遅く、家に帰って風呂&ごはんを終えて引き渡さないといけない
そんな中、はじまる娘のイヤイヤ。
「今日は帰ろうね~」といっても、しまいには泣き出す始末。
こちらもイライラとしてきてしまいましたが
そんな時に浮かんだイヤイヤモードの子供にしてはいけない3つの事。
・突き放してはいけない
・いい加減にしなさいと怒鳴る
・現実にしない事を突き付ける(他所の家の子になる?など)
親も人である以上、イライラはするが冷静さを欠いてはダメということ。
そして、子供は1人では何もできないということ。
バツイチパパ、一度深呼吸をして
「じゃぁ、パパは帰ろう~っと」と一人歩きだす。
・・・ついてこない
「こっちまでおいで~」としゃがみ込んで手を広げてみる。
・・・こない&「いかないもん!」と大泣き。
こちらが泣きたいのである。
さて、どうしたもんかと頭を悩ましていると
「ん?」
少しずつ、娘が近づいてきてるのである。
ここからは持久戦でした。
パパ少しずつあとずさり、娘少しずつ近づいてくる。
最後は「パパも帰りたくないけど、一緒に帰ろうね」と
近寄って抱きしめると、「うん」と泣きつかれたのか寝てしまいました。
2歳の頃もイヤイヤ期はありましたが、自我が芽生えた分
3歳のイヤイヤは破壊力が違いますね(笑)
ワタクシは1週間に1日か2日だけど、向こうはこれを毎日か。と思うと
それはそれで大変だな、よく面倒見てくれてるのかな?と考えざるを得ませんでした。
しっかし、立ち尽くしながら泣く娘の姿は今思い出しても心が痛い。
離れて暮らしている分、それが演技だとしても、心にずっしりくる。
そんな事を考えながら、車まで娘を抱っこして帰路に着いたのでした。
(おむつは無事に車で取り換えたのでした)